Distance to Goodbye.
……、なあ。
嘘だよ、って。
もういちど、笑ってくれよ。
どうしてお前はこういうときだけ、
真面目な顔しくさって、……
冗談じゃねえ。
いつもと同じはずだったんだ。
お前だっていつもと同じで。
いつもより少し時間を気にしてただけで。
時間だ、行かなきゃ、と言ったお前は、何でかとても寂しそうで。
俺の耳元で、さよならと呟いて、
俺の記憶は、そこで終わり。
気付いたらあいつらがいて、
俺にお前の行方が知れなくなってることを告げたんだ。
俺の頸には何故か、お前の大切にしていたものが下がっていて。
俺は酷く、不安になった。
俺を含めた四人が、探しに行った。
外は滝のような大雨で、声だってろくに聞こえやしなかった。
雨の中見つかったお前は、
頭はぐちゃぐちゃに砕かれ、
心臓が引きずり出され潰されていた。
貌 なんかめちゃくちゃで、解りやしなかったけど。
わかったんだ。
わかってしまったんだ。
抵抗の跡なんて無かった。
ああ、だからお前はさよならなんて言ったんだ、などと、
心のどこかで納得してしまっていた。
哀しすぎて、泣けやしなかった。
それが、お前に関する、俺の最後の記憶。
出会ってから、さよならまでの距離は、とんでもなく短かった。
元々、俺たちが出会うのは、遅かったから。
夢かと思わせるほど、……短かったんだ。
嘘だよ、って。
もういちど、笑ってくれよ。
どうしてお前はこういうときだけ、
真面目な顔しくさって、……
冗談じゃねえ。
※ ※ ※
いつもと同じはずだったんだ。
お前だっていつもと同じで。
いつもより少し時間を気にしてただけで。
時間だ、行かなきゃ、と言ったお前は、何でかとても寂しそうで。
俺の耳元で、さよならと呟いて、
俺の記憶は、そこで終わり。
気付いたらあいつらがいて、
俺にお前の行方が知れなくなってることを告げたんだ。
俺の頸には何故か、お前の大切にしていたものが下がっていて。
俺は酷く、不安になった。
俺を含めた四人が、探しに行った。
外は滝のような大雨で、声だってろくに聞こえやしなかった。
雨の中見つかったお前は、
頭はぐちゃぐちゃに砕かれ、
心臓が引きずり出され潰されていた。
わかったんだ。
わかってしまったんだ。
抵抗の跡なんて無かった。
ああ、だからお前はさよならなんて言ったんだ、などと、
心のどこかで納得してしまっていた。
哀しすぎて、泣けやしなかった。
それが、お前に関する、俺の最後の記憶。
出会ってから、さよならまでの距離は、とんでもなく短かった。
元々、俺たちが出会うのは、遅かったから。
夢かと思わせるほど、……短かったんだ。
基本は自己解釈でどう ぞ……!!
死にネタです。死にネタです。うへえ。
死にネタです。死にネタです。うへえ。
UP:06/02/12
加筆修正:06/07/01
加筆修正:06/07/01